70s OLD nissin [chair]
1973年〜1979年に製造された日進木工のダイニングチェア、2脚セットです。
横幅約45
奥行約47
高さ約78.5
座面高約42.5
横幅約45
奥行約47
高さ約78.5
座面高約42.5
細身のフレームと緩やかにカーブした背
無駄を削ぎ落とした端正なプロポーション。
飛騨の家具らしい繊細な木工のヴィンテージチェアです。
表面的なクリーニングや補修ではなく、
一度分解したうえで木部・座面ともに全面的に手を入れています。
昭和の家具ならではの分厚いウレタン塗装を剥離し、全体を丁寧に研磨。
接合部を確認しながら再組立を行い、最後は木の質感を直接感じられるオイル仕上げに変更しました。
塗膜で覆われていた木肌を出すことで、明るく自然な色合いと、一脚ごとに異なる木目や経年による表情が現れています。
座面も内部のクッション材から新しく製作。
座り心地と耐久性を考え、異なる役割を持つ中材を重ねた3層構造にしています。
仕上げにはブラックの合皮を採用。
ナチュラルな木部とのコントラストをつくり、ヴィンテージ家具でありながら、現代の空間にも合わせやすい表情に仕上げました。
【メンテナンス内容】
・椅子の分解
・旧塗装の剥離
・木部全面研磨
・接合部確認、再組立
・オイル仕上げ
・座面中材をすべて交換
・クッション3層構造で再製作
・ブラック合皮へ張り替え
・全体クリーニング
日進木工のメーカーラベルも残っています。
新品に戻すことを目的としたものではなく、これまで使われてきた木の表情を残しながら、これからまた長く使える一脚へ仕立て直しました。
そのため木部には、小傷や色ムラ、経年変化などがあります。ヴィンテージ家具の個性としてご理解ください。
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