Diary/ダイアリー[Desk]
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W 1000-1450 D 350 H 690
オーク無垢材 ポリウレタン塗装
エクステンション天板はお好みの位置に設置できます。
丸く削り出した無垢天板や脚部が優しい印象の、
エクステンション天板付きコンソールテーブル。
コンパクトなデスクとしても機能します。
下のボックスは B5 判の雑誌が収納できる内寸で、
植物を飾ったりするのもおすすめです。
オーク無垢材 ポリウレタン塗装
エクステンション天板はお好みの位置に設置できます。
丸く削り出した無垢天板や脚部が優しい印象の、
エクステンション天板付きコンソールテーブル。
コンパクトなデスクとしても機能します。
下のボックスは B5 判の雑誌が収納できる内寸で、
植物を飾ったりするのもおすすめです。
春休みの午後、宿題を広げた日
三月の終わり。
窓を開けると、まだ少し冷たい風に混じって春の匂いが運ばれてきた。
街路樹のつぼみは日に日にふくらみ、ベランダ越しに見える桜並木はほんのりと色づき始めている。
リビングの壁際に置かれた コンソールテーブル は、普段は観葉植物と雑誌を飾る小さな舞台だった。
丸みを帯びたオーク無垢材の天板は、光を受けて穏やかに輝き、部屋にやさしい表情を添えている。
その日、子どもが椅子を運びながら言った。
「ここで宿題やってもいい?」
そう言って天板を引き出すと、テーブルは少し広がり、ノートや鉛筆を広げるのにぴったりの“勉強机”に姿を変えた。
手にした鉛筆の先が紙を走るたびに、オークのなめらかな手触りが安心を与える。
子どもは時折窓の外を眺めては、また机に視線を戻し、日記帳に「春休みの思い出」を書き込んでいく。
やがて外からは、桜並木を散歩する人々の笑い声が風に乗って届く。
部屋の中には、鉛筆の音とページをめくる音が重なり合い、静かな午後のリズムが生まれていた。
Diary — 日々の記憶を、そっと書き留める机。
春休みの午後、宿題のページが思い出に変わっていく。
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